あなたの猫ちゃんの腸内環境は整っていますか?

特に大きな病気をしていなければ「まあ、整っているのでは」と思う方が多いのではないでしょうか。

人間も猫ちゃんも同じように、腸内環境の乱れが病気へと繋がります。現在病気を患っていなくても、もしかしたら何かしらの兆候が出ている可能性もあるかもしれません。

今回は、猫ちゃんの腸内環境が悪いとどうなるのか、改善するために飼い主の方が出来る方法とは何かをご紹介します。

愛猫の健康のために、ぜひ試してみてくださいね。

猫の腸内環境が悪いとどうなる?

腸内環境が悪いということは、どのようなことなのでしょうか。

なんとなく思い浮かぶのは「便通に関わりがありそう」ということかもしれませんね。

確かに腸内環境が乱れていると、便秘や下痢などの症状を起こすことがあります。

しかし、それはただ単に「お腹をこわしているだけ」ということではないのです。

腸には、善玉菌と悪玉菌、日和見菌が存在しています。日和見菌は、数の多い方へ味方する菌なので、通常善玉菌が多い状況であれば何の問題もありません。

しかし、腸内環境が乱れていると、悪玉菌の数が優勢となり、日和見菌もそちらへ加担してしまいます。

悪玉菌が腸内に増えると、免疫力が低下し、重篤な病気を呼び起こしてしまう可能性があるのです。

最初はただの便秘や下痢と思っていても、油断することは出来ません。

腸内環境を改善するには何が出来る?

猫ちゃんは、体調が悪くなっても自分でどうにかすることは出来ません。お腹の調子が悪いのであれば食欲が減退するでしょうし、食餌を摂らないと体調は悪くなるばかりです。

猫ちゃんの腸内環境は、あくまでも飼い主の方が気を付けてあげなくては良くならないのです。

では、猫ちゃんのためにどんなことが出来るでしょうか?

乳酸菌やビフィズス菌を与える

乳酸菌やビフィズス菌というのは、私たちも積極的に摂取したいものですよね。

人間だけではなく、猫ちゃんの腸を整えるにも乳酸菌やビフィズス菌が有効なのです。

猫ちゃん専用のヨーグルトや、乳酸菌が含まれているサプリメントを普段の食餌にプラスしてあげましょう。

キャットフードを見直そう

普段の食餌はどのようなものを与えているでしょうか。

市販のキャットフードは、猫ちゃんのために作られているので、どれも栄養満点だと思ってしまいがちですが、品質によっては合わない猫ちゃんもいます。

下痢が続くようならばキャットフードを見直してみるようにしましょう。

猫ちゃんは、炭水化物の処理が苦手なので炭水化物の多いものではなく高たんぱくなものを選ぶようにしましょう。

ストレスの緩和

猫ちゃんは、ストレスを感じやすい性質です。
例えば、急激な環境の変化はもちろん、トイレが変わるだけでもストレスを感じることさえあります。

ストレスは、腸の運動性を低下させる可能性があるので、猫ちゃんの身の回りのものを変える時には気を付けるようにしましょう。

まとめ

猫ちゃんは非常にデリケートな性質を持っています。

そのため、飼い主の方が普段から猫ちゃんの様子に気を配ってあげる必要があります。

腸内の環境をいち早く知ることが出来るのは、なんといっても便ですよね。便は、体調管理をする上でとてもわかりやすいものです。

「猫ちゃんの調子が良くないな」と感じた時には、まず環境や食餌を見直してみて、どうしても気になることがある時には迷わずにお医者様へ相談してみましょう。